物性物性

  • 軽量性に優れます

    「エラスティル」の発泡体密度は0.10~0.15g/cm³と非常に軽量です。

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  • 反発性・弾性に優れます

    他の発泡体と比較し、極めて優れた反発弾性を有しております。発泡ポリウレタン(発泡PU)、発泡塩化ビニール(発泡PVC)などの連続気泡構造の発泡体及び、発泡ポリプロピレン(EPP)などの独立気泡構造の発泡体と比べても、「エラスティル」の反発弾性は圧倒的に優れています。このバネのような特性と軽量性を活用した用途に適しています。

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  • 柔軟性・復元性に優れます

    「エラスティル」は非常に柔らかく、従来のビーズ発泡体では実現できなかった高次元の復元性を持ちあわせています。「エラスティル」の柔軟グレードは、圧縮永久歪が3~6%程度であり、発泡ポリスチレン(EPS)、発泡ポリプロピレン(EPP)と比較し、圧縮後に歪みが残りにくい特性を持っています。

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  • 賦形性・量産性に優れます

    「エラスティル」は、小さな粒子(予備発泡ビーズ)を金型内に充填し、蒸気加熱を加えることで成形します。発泡ボードと異なり、製品形状の自由度が高く、3次元形状の成形品でも、切断、貼合せ、トリミングなどの二次加工工程が不要です。そのため、高品質に大量生産を行うのに適しています。

  • 非吸水性・断熱性に優れます

    「エラスティル」の発泡体は独立気泡構造(クローズドセル)です。そのため、連続気泡構造の軟質フォームに比べ吸水しにくく、また断熱性にも優れています。


    「エラスティル」のセル構造
    (独立気泡)

    独立気泡
    (エラスティル)

    連続気泡
  • 耐摩耗性に優れます

    ※近日、より詳細な情報を掲載予定です。

  • 伸びが良く、引張り強度に優れます

    ※近日、より詳細な情報を掲載予定です。

  • 低温領域でも優れた形状回復挙動

    ※近日、より詳細な情報を掲載予定です。